夏目漱石 こころ 道草 明暗 【特装袖珍本】
夏目漱石岩波書店
岩波書店
夏目漱石が岩波書店から単行本で発刊した本を縮小サイズです。
初版単行本と表装が違いますが、(明暗・道草)勿論内容は変わっていませんのでご安心を。サイズはちょうど新書位なので、持ち運びも便利です。
また大正浪漫溢れる装丁、表装を楽しんではいかがでしょうか?
初版単行本と表装が違いますが、(明暗・道草)勿論内容は変わっていませんのでご安心を。サイズはちょうど新書位なので、持ち運びも便利です。
また大正浪漫溢れる装丁、表装を楽しんではいかがでしょうか?
ちなみに、三巻全てにパラファン紙(薄紙)がカヴァーですので外して読んだほうが読みやすいですよ。
漱石の思ひ出
夏目 鏡子岩波書店
岩波書店
鏡子夫人は「ソクラテスの妻」と並び世界二大悪妻の一人に数えられる人物。漱石の門人達からは毛嫌いされていた。何故、松岡氏が口述筆記する運びになったのか不明だが、義子と言う関係で止む無く筆を執ったものか。
漱石はイギリス留学の結果、精神を病んだ事は確かだが、鏡子夫人はそれを「漱石の頭の調子がおかしい」と捉えているのである。また、漱石は東大の他、明治の臨時講師を務めるなど収入確保に努めているのに、それを全く評価せずに「もっと稼げ」と迫るのである。こんな妻相手に癇癪を起こさない方がおかしい。漱石の子孫達は、鏡子夫人の影響下で育っているから、漱石の伝記を書く際、家庭内での横暴性などを中心に書くハメになってしまうのである。
本作はそのベースになっている本で、漱石の姿を歪めて描き、却って漱石への同情を誘う作品。
漱石はイギリス留学の結果、精神を病んだ事は確かだが、鏡子夫人はそれを「漱石の頭の調子がおかしい」と捉えているのである。また、漱石は東大の他、明治の臨時講師を務めるなど収入確保に努めているのに、それを全く評価せずに「もっと稼げ」と迫るのである。こんな妻相手に癇癪を起こさない方がおかしい。漱石の子孫達は、鏡子夫人の影響下で育っているから、漱石の伝記を書く際、家庭内での横暴性などを中心に書くハメになってしまうのである。
本作はそのベースになっている本で、漱石の姿を歪めて描き、却って漱石への同情を誘う作品。
オーディオブック「ハリー・ポッターと賢者の石」
J・K・ローリング静山社
静山社
江守徹が朗読です。ときたまNHKで偶然耳にする彼の漢詩は聞き惚れるし、舞台俳優として一流なのでしょう。
こちらで評価も高いので実際聞いてみました。しかし、んー・・・控え目に言っても「期待はずれ」でした。とくに声色を変えて各登場人物のセリフを読む部分では、人物がごちゃまぜになってしまって悲惨でした。これが最大のがっかりポイントでした。
んー、これほどの大ヒット作品で、有名俳優に長時間の朗読をさせたのですから価格が高いのも仕方ないでしょうけれど。ちと、満足度と価格がつり合いません。
メーカーに在庫があるようで某大手書店に注文して取り寄せることが出来ました。
こちらで評価も高いので実際聞いてみました。しかし、んー・・・控え目に言っても「期待はずれ」でした。とくに声色を変えて各登場人物のセリフを読む部分では、人物がごちゃまぜになってしまって悲惨でした。これが最大のがっかりポイントでした。
んー、これほどの大ヒット作品で、有名俳優に長時間の朗読をさせたのですから価格が高いのも仕方ないでしょうけれど。ちと、満足度と価格がつり合いません。
メーカーに在庫があるようで某大手書店に注文して取り寄せることが出来ました。
風景と記憶
サイモン・シャーマ河出書房新社
河出書房新社
¥ 9,975
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中沢新一が帯に推薦の言葉を書いていたように、中沢新一程度の駄法螺で、独創的な着眼点もなければ、真摯なリサーチもなく、学者らしい真面目な分析もなければ、批評家らしい独自の分析もない。ひたすら平凡な話題を羅列しつづけるだけ。なんの霊感も読者にあたえられないコロンビア大学教授も、この程度のものかと嘆息。
ウェクスラー家の選択
アリス・ウェクスラー新潮社
新潮社
ハンチントン(舞踏)病という遺伝病があって、それがどんなに耐え難い苦しみを家族の一人一人に
与えているのか、与えてきたのかということを知った。
それは、遺伝子診断についての判断を突きつけられる苦しみを伴う。
著者のアリス・ウェクスラーさん(歴史学者)は、母親をハンチントン病で亡くした。
祖父、叔父たちの苦しむ姿を見ながら、発病の恐怖に怯え、徐々に病に冒されつつも、
家族にも打ち明けることもできず苦しむ母。
子どもにも発病の危険があることを隠し続ける母、やがて家庭は崩壊していく。
ついに母は発病し、自分と妹にも発病のリスク(50%)があることを知らされる。
恋人との暮らし、子どもを産まないという選択。
壊れていく母の人格を見ながら、自分も発病の恐怖に打ちひしがれる。
治療法を模索し、精神分析医の父と臨床心理学研究者の妹とともに、遺伝子診断のマーカーを見つけるために奮闘。
やっとのことで遺伝子診断が可能になったとき、遺伝子診断が突きつける問題の深刻さにたじろいでしまう。
どういう選択があるというのか?自分ならどうするのかと問うこともできない、厳しい現実がある。
その中で、遺伝子診断を受け入れる人、受け入れない人がいる。
陽性であるという診断を受けた人の、その後の生活はどうなるのか?
子どもを産むことを選択するためには、遺伝子診断が必要なのか?
どうしても受けることを選択しなければならない女性もいるということ。
母レオノアさんの孤独と苦しみがあまりにも痛ましい。
せめて、病気の研究のために遺伝子診断を強要されたり、その時の判断で、後の人生を
もっと多くの苦しみにさらされてしまうことがないように、サポートする体制がほしいと心から願う。
与えているのか、与えてきたのかということを知った。
それは、遺伝子診断についての判断を突きつけられる苦しみを伴う。
著者のアリス・ウェクスラーさん(歴史学者)は、母親をハンチントン病で亡くした。
祖父、叔父たちの苦しむ姿を見ながら、発病の恐怖に怯え、徐々に病に冒されつつも、
家族にも打ち明けることもできず苦しむ母。
子どもにも発病の危険があることを隠し続ける母、やがて家庭は崩壊していく。
ついに母は発病し、自分と妹にも発病のリスク(50%)があることを知らされる。
恋人との暮らし、子どもを産まないという選択。
壊れていく母の人格を見ながら、自分も発病の恐怖に打ちひしがれる。
治療法を模索し、精神分析医の父と臨床心理学研究者の妹とともに、遺伝子診断のマーカーを見つけるために奮闘。
やっとのことで遺伝子診断が可能になったとき、遺伝子診断が突きつける問題の深刻さにたじろいでしまう。
どういう選択があるというのか?自分ならどうするのかと問うこともできない、厳しい現実がある。
その中で、遺伝子診断を受け入れる人、受け入れない人がいる。
陽性であるという診断を受けた人の、その後の生活はどうなるのか?
子どもを産むことを選択するためには、遺伝子診断が必要なのか?
どうしても受けることを選択しなければならない女性もいるということ。
母レオノアさんの孤独と苦しみがあまりにも痛ましい。
せめて、病気の研究のために遺伝子診断を強要されたり、その時の判断で、後の人生を
もっと多くの苦しみにさらされてしまうことがないように、サポートする体制がほしいと心から願う。